ドゴ・アルヘンティーノの誕生した背景・歴史、性格や外見、手入れ方法や散歩の頻度、性質から見るしつけ方などがここにあります。
ドゴ・アルヘンティーノの歴史
ドゴ・アルヘンティーノは、アルゼンチン原産であり、別名はドゴ・アルベンティーノ、アルゼンチン・ドゴ、アルゼンティニアン・マスティフがあります。
1925年に作出が開始され、スペインから闘犬種の「コルドバ・ドッグ」の雌を10頭入手し、「イングリッシュ・ポインター」が交配され、穏やかで優しくも体力のある「ボクサー」、サイズを大きくし、脚を長くするための「グレート・デン」、勇猛果敢で痛みに強い「ブルテリア」、更に忠実さと勇敢さを強調し、胸を広くさせるための「オールド・イングリッシュ・ブルドッグ」、優れた狩猟能力を加えるための「アイリッシュ・ウルフハウンド」、アゴの強化のため「ボルドー・マスティフ」、穏やかな性格を強調し、純白のコートにするための「グレート・ピレニーズ」、コートを短くし、力を強くするための「スパニッシュ・マスティフ」を順次交配させ作出されました。
本来は闘犬として作出が始まったが、路線変更により多くの犬種を交配させ、1947年に完成したドゴ・アルヘンティーノはピューマやイノシシの狩りに使われました。
外見 |
非常に短いホワイトのスムースコートの下からピンクの肌が透けて見えるのが特徴です。筋骨隆々のたくましい体型で力が強く、嗅覚も非常に優れています。元々の垂れ耳を断耳して立たせる場合もありますが、尾は飾り下のない垂れ尾で断尾しません。目は小さく、瞳の色はブラウンもしくはブルーです。 |
性格 |
性格はとても明るく天真爛漫で、人間に対しては友好的です。また飼い主には忠実で、時に甘えたがりの一面もみせてくれます。 |
体重 | 36 ~ 45kg |
体高 | 61 ~ 69cm |
ドゴ・アルヘンティーノの健康
比較的病気も少なく、健康的ですが、大型犬ですので、「股関節形成不全」「胃捻転」に注意が必要です。また、「毛包中症」にも気を付けましょう。
大切なペットの具合が悪くなり、動物病院へ行くと、
かなりの請求金額になる事はよくあります。
ケガや病気で手術が必要となった場合、
「入院費+手術代で200,000円」ですとなったら、
どうしますか?
いざという時の為にも人間と同様に保険には加入を検討してみて下さい。
保険料よりも補償内容をきちんと比較する必要があります。
保険料の安さだけで選んだら、いざ、病院に行ったら、
「こちらは保険外です」なんて事にならないように、
ワンちゃんの為にも、飼い主様の為にも、しっかりと各社を比較して、
ご自分と愛するペットに最適な保険を選びましょう!
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ドゴ・アルヘンティーノの運動
散歩は1日2回1時間行って運動量を確保してあげてください。また、広い場所で自由運動やボール遊びをして体を動かしながらストレスを緩和してあげることがおすすめですよ。
ドゴ・アルヘンティーノのしつけ
散歩などで幼犬期から知らないたくさんの人や動物と接する機会を多く持たせ、社会性を育むことは必須となるでしょう。
しつけの基本は必ず確認しましょう⇒犬のしつけの基本理論 完全ガイド
「おすわり」や「待て」など行動別のしつけ方法はこちら⇒犬の行動別しつけ方法
ドゴ・アルヘンティーノの手入れ
ドゴ・アルヘンティーノは短毛なので、手入れは非常に楽です。
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