ワンちゃんの病気は様々あります。病名一覧にはやけどやケガを含む病気のそれぞれの症状や対処法などが。また、体の部位別・症状別でも病名を検索出来ます。

犬の鼻腔狭窄(びくうきょうさく)
犬のいびきや呼吸が荒い ~犬の鼻腔狭窄(びくうきょうさく)~ 鼻腔狭窄とはフレンチブルドッグのように鼻先の短い短頭種の犬に多く見られる病気で、鼻の穴とそれに続く「鼻腔」と呼ばれる空間が狭まった状態のことです。 この「鼻腔…
ワンちゃんの病気は様々あります。病名一覧にはやけどやケガを含む病気のそれぞれの症状や対処法などが。また、体の部位別・症状別でも病名を検索出来ます。
犬のいびきや呼吸が荒い ~犬の鼻腔狭窄(びくうきょうさく)~ 鼻腔狭窄とはフレンチブルドッグのように鼻先の短い短頭種の犬に多く見られる病気で、鼻の穴とそれに続く「鼻腔」と呼ばれる空間が狭まった状態のことです。 この「鼻腔…
犬の鼻炎 ~くしゃみや鼻づまり、鼻水や鼻血などの症状が見られたら~ 鼻炎とは、鼻の中の粘膜に炎症が発生した状態を言います。 犬の鼻粘膜とは、鼻腔(びくう)とも呼ばれる鼻の穴の内側を、まるで壁紙のように埋め尽くしている組…
犬の鼻出血(びしゅっけつ) ~犬の鼻血(鼻出血)はとっても怖い 鼻の中に出血が起こった状態を言います。いわゆる鼻血のことで、鼻の外側における出血とは別物です。 われわれ人間において鼻血(鼻出血)は時折見られる症状ではあり…
犬の鼓腸症(こちょう症) ~胃や腸にガスが溜まりゲップやオナラが出る~ 世界中の人々が愛するペット、犬。 その愛らしい表情や振る舞いに癒される毎日を過ごしている飼い主たちにとって、彼らが健康でいることが何よりも大切です。…
犬の高窒素血症(こうちっそけっしょう) ~愛犬の飲む水の量が増えたら~ 腎臓の機能が低下することで窒素を含む老廃物の排出がうまくいかず、血中の窒素濃度が高まってしまった状態を言います。 腎臓内では糸球体と呼ばれる血管網…
犬の髄膜脳炎(ずいまくのうえん) ~ふらつき、けいれん、硬直~ 脳とそれを包んでいる髄膜に炎症が発生した状態のことです。 犬の中枢神経は脳と脊髄から成り立っており、それらを守るように髄膜(または 脳脊髄膜)が外側を覆って…
犬の骨髄炎(こつずいえん)~愛犬の元気がない、運動嫌がる~ 骨の中にある骨髄と呼ばれる組織に病原体が侵入し、炎症が発生した状態のことです。 骨は通常、緻密骨(ちみつこつ)と海綿骨(かいめんこつ)から構成されています。 …
犬の骨軟骨症(こつなんこつしょう) ~愛犬がぎこちなく歩く~ 一般的に大型犬または超大型犬の生後5~10カ月ほどの成長期にみられる関節軟骨や骨が成長する部分の形成異常です。 骨を縦方向に成長させる骨端軟骨において、軟骨層…
犬の骨軟骨異形成(こつなんこついけいせい)~足に瘤(こぶ)があったら~ 犬の骨軟骨異形成は、遺伝子の作用により骨が十分に成長しない病気のことです。 「小人症」(Dwarfism)とも呼ばれます。 犬の骨は一般的に、生後…
犬の骨肉腫(こつにくしゅ) ~犬の関節に瘤(こぶ)があったら~ 骨肉腫は犬の原発性骨腫瘍として最も多く、骨に含まれる組織がガン化した状態のことです。 ガンの元となる組織としては、骨の中空部分である「骨髄」や骨の外側を形成…
犬の骨粗鬆症(こつそしょうしょう)~軽い運動程度で骨折したり脱臼したら要注意~ 犬の骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは、骨の密度が著しく低くなってしまった状態を言います。 骨が穴が多くある多孔質(たこうしつ)に変質するた…
犬の骨折~症状、応急処置、治療費などを解説~ 犬は比較的骨折しやすい動物です。 元気いっぱいに遊んでいて、ちょっとした段差からジャンプした時や抱っこしていた時に誤って落としてしまった時、愛犬が足元にいることに気が付かずに…
犬の馬尾症候群(ばびしょうこうぐん)~座るのが遅かったり、歩き方がおかしかったら~ 脊髄の下端からしっぽに向かって伸びている「馬尾」(ばび)と呼ばれる神経の束に異常が生じた状態のことです。この症候群は先天性あるいは後天性…
犬の食道炎~症状、原因、治療法や予防法~ 食道炎とは、食べ物の通り道である食道内の食道壁に炎症が生じた状態を言います。 症状の程度は様々で、食道内部を覆っている粘膜の軽度の炎症から、粘膜の下(筋層)に達するまでの重度の炎…
犬の食道アカラシア~愛犬が噴き出すように吐いてしまったら~ 食道アカラシアは、口と胃を結ぶ食道の中で、食べ物が渋滞を起こしてしまった状態のことです。 食道と胃の境界線に近い部分や、摂取した食べ物を胃まで運び込もうとする食…
犬の食道・胃腸疾患 ~嘔吐や下痢、血便や食欲不振が見られたら~ 愛犬に嘔吐や食べた直後に吐き出す吐出、下痢や血便、しぶり、食欲低下などの症状が見られたら、消化器系疾患の恐れがあります。 消化器とは口から始まり、食道、胃、…
犬の食品アレルギー~体を激しく掻いたり、しつこく舐める場合~ 犬のアレルギー症状が最近増えてきています。 代表的な例では、チョコレートやネギ類を食べてしまい発症する食べ物由来と、散歩中に誤ってチューリップなど球根植物を口…
犬の門脈体循環シャント~ふらつきや徘徊、痙攣が見られたら~ 本来、体の中でつくられたアンモニアなどの毒素が胃腸から吸収され、門脈と呼ばれる血管を通って肝臓に運ばれ無毒化されます。 しかし、この病気は肝臓に入るべき胃腸から…
犬の重症筋無力症~足に力が入らず、うまく歩行ができなくなったら~ 運動が大好きな彼らの姿を見るのは、私たち飼い主にとって一番の喜びの一つでしょう。 しかし、愛犬が突如として力なくなったり、普段の活動を行うのが難しくなると…
犬の逆まつげ~目やにが増えたり白目が充血していたら~ 本来外側に向かって生えるべきまつげが、眼球に向かって生え、眼球を刺激している状態を言います。 逆さまつ毛になる原因は、まぶたの異常とまつ毛の異常があります。 ここで…
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