ミニチュアブルテリアの特徴は?性格・外見・病気・しつけなど飼い方がここに!

ブサ可愛いと評判のミニチュアブルテリア

個性的な顔立ちで人気の中型犬のミニチュアブルテリアは、元闘犬という事もあって、逞しい体格をしています。
現在では、家庭犬としても飼いやすいように改良されて穏やかな性格となっていますが、そこは油断せずにしっかりとしつけをしておく必要があります。

ここでは、ミニチュアブルテリアの誕生した背景や歴史、性格や外見、手入れ方法や散歩の頻度、性質から見るしつけ方などを詳細にまとめていますので、是非ご参考になさって下さい。



ミニチュアブルテリアの歴史

元々はブルテリアの中でも小さい個体を指していた⁉

ミニチュア・ブルテリアは、イギリスのイングランド原産で、「ミニブル」の愛称でも親しまれています。

ブルテリアは、ブルドックとテリアを交配をさせて作出されたことから、その名前となりましたが、体の大きさには大きなバラつきがありました。
小さいものになると、5㎏前後の小型犬ほどの小さい個体から大型犬ほどの20㎏以上になる個体がいました。
そのため、小さい個体を「ミニチュア・ブルテリア」と指すようになりました。
つまり、「ブルテリア」と「ミニチュア・ブルテリア」は同じ犬種という事になります。

19世紀、闘犬やネズミ狩りゲームに使うため、敏捷性をアップさせる為に小さいブルテリアの個体を選別して作られました。
その後、闘犬が廃止されたことから、犬種の存続を願う愛好家の手によって、穏やかな性格になるように家庭犬への改良が始まりました。
その結果、1939年にイギリスケネルクラブによってミニチュアブルテリアはブルテリアと別の犬種として登録されることになりました。

元々はブルテリアの獰猛な性格が残ったため扱いづらく、また体も弱い犬種でしたが、現在ではかなり改善されて、今では人気犬種となっています。

ミニチュアブルテリアの特徴

強面だが、家族思い

ミニチュアという名前ではありますが、中型犬にカテゴライズされる大きさがあります。
ジャパン・ケネルクラブ(JKC)のミニチュアサイズの犬種標準では、体高は35.5cmを越えないこととなっています。
ブル・テリアと同様に、堂々とした立ち姿、ガッシリとした筋肉質で力強い体格をしています。
その反面、どこかひょうきんな愛嬌のある顔立ちが愛おしくさせます。

頑固さはあるものの落ち着ており、元闘犬とは思えないほど温厚です。
ただ、興奮してしまう事もあるので、しっかりとトレーニングを行う事をおすすめします。
人間らしい性格とも言われており、自己主張をするところがあり、それが逆にユニークに見えて、愛くるしい一面ともなっています。

ミニチュアブルテリア
外見

筋肉質ながっちりした体形です。
立ち耳・垂れ尾で首が太く、頭はたまご型で目はアーモンド形です。
被毛はショートコートで、毛色はホワイトもしくはブラック、フォーン(金色がかった茶色)、ホワイト、ブラック、タンの3色からなるトライカラーなどが多いです。

性格

落ち着いており、家族思いな性格です。
飼い主に対して、とても忠実で愛情深いです。
マイペースで少々頑固な面もありますが、基本的には温厚です。
何とも言えないユニークな一面が魅力的です。

体重  11~15kg
体高  25~35cm

ミニチュアブルテリアの健康

目や耳に障害が出やすい

ミニチュア・ブルテリアの平均寿命は11~14歳と言われています。

かかりやすい疾患としては、眼の中にある水晶体がずれてしまう「水晶体脱臼」があげられます。
失明をしてしまう疾患ですが、完治するのは難しく、投薬により進行を遅らせる対応を取る事になるでしょう。
ですので、定期的な検診を行う事をオススメします。

また、先天性の聴覚障害がある事があり、特に白い個体に多い傾向があります。
ホワイトの血統を入れる際の全体の20%以上が何らかの聴覚障害を持っていると言われるダルメシアンから導入されたパイボールド遺伝子が原因と推定されています。
症状の程度にも幅があり、左右どちらかの難聴から両耳の完全無聴覚などがあります。

ミニチュアブルテリアの食事

子犬の頃とシニア犬になった頃に必要とされるカロリーや栄養素は変わってきます。
また、食欲が旺盛な子にはカロリーバランスを考えて、低カロリーの食事を与える必要があります。

以上のように「子犬用」「成犬用」「シニア犬用」「体重管理用」など、年齢と目的に応じたフードを与えましょう。

愛犬に合ったドッグフードを探す

愛犬の健康を考える上で、食事の管理を大切です。
「太りすぎだな」と思ったら、低カロリーのフードにしなくてはいけません。
逆に年老いてきて、食欲が細くなったら、少ない量でもエネルギーを取れる老齢犬用のフードに替える必要があります。

下記は様々な犬用品を卸値に近い価格で提供してくれるサイトです。
参考までにどうぞ。

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ミニチュアブルテリアの運動

毎日30分~1時間程度の散歩

毎日2回、朝晩30分~1時間程度ずつの散歩が必要です。
決して運動量が多いタイプではないので、ストレス解消もかねて、散歩してあげて下さい。
ただ、活発に良く動き回るので、しっかりと付き合ってあげて下さい。

時には、ドッグランなどで思いっきり走らせてあげるのも良いでしょう。

ミニチュアブルテリアのしつけ

まずは主従関係を築きましょう

頑固な面もあるので、根気よくしつけを行いましょう。
特にまずは飼い主が自分であることをしっかりと認識させ、主従関係を築く必要があります。
そうする事によって、この後のしつけもスムーズ進みますし、指示に対しても従順に対応してくれます。

幼犬のころから、たくさんの人や犬と触れさせて、社会性を身に付けさせましょう。
自分から攻撃を仕掛けるということは少ないですが、他の犬や小さな子どもが挑発してきた場合に反応してしまうことがあります。
こうした場合に対応できるように、子犬の頃から「おすわり」や「待て」などの訓練をしましょう。

また、ミニチュアブルテリアは噛み癖のある子が多い傾向が多少ありますので、「噛み癖」のしつけも行うと良いでしょう。

しつけの基本は必ず確認しましょう⇒犬のしつけの基本理論 完全ガイド
「おすわり」や「待て」など行動別のしつけ方法はこちら⇒犬の行動別しつけ方法

ミニチュアブルテリアの手入れ

ブラッシングは週1~2回程度

短毛ですしアンダーコート(下毛)が少ないので、ブラッシングは週1~2回程度で十分です。
また、被毛が薄く、寒さに弱いので、寒冷地や寒い季節では洋服を着せることも良いでしょう。

ミニチュアブルテリアの値段

一般的な販売価格は20万円程度

ミニチュアブルテリアの子犬の販売価格は、20万円程度が一般的です。

なかには13万円ほどで購入できるケースもありますが、先天性の難聴を持つケースがあるので、慎重に確認する必要があります。
ホワイトの毛色の子は必ず確認するようにしましょう。

ペットショップではあまり見かけないので、専門のブリーダーさんで探してくださいね。

まとめ

✔ 落ち着いた性格で、家族思いな犬種
✔ マイペースで頑固な一面があるので、しつけは根気よく
✔ 被毛の手入れは簡単

性格は落ち着ており、自分から喧嘩を売るような事は考えにくい犬種です。
飼い主に対しては従順であり、家族に対しても深い愛情を示してくれます。

ただ、マイペースで自己主張もあり、頑固な一面もあるので、しつけの際は根気よく取り組む必要があるでしょう。
しっかりとしつけを行えれば、愛情深い素敵なパートナーとなってくれます。

被毛は短く、アンダーコートも少ないので、手入れは大変ではありません。
ブルテリアという事で飼いづらい印象を持たれるかも知れませんが、決してそんな事はなく、個性的でユーモラスは家族となってくれるでしょう。

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