ウェルシュスプリンガースパニエルの特徴は?性格・外見・病気・しつけなど飼い方がここに!

ウェルシュスプリンガースパニエルの特徴は?性格・外見・病気・しつけなど飼い方がここに!

ウェルシュスプリンガースパニエルの誕生した背景・歴史、性格や外見、手入れ方法や散歩の頻度、性質から見るしつけ方などがここにあります。


  • ウェルシュスプリンガースパニエルの歴史
  • ウェルシュスプリンガースパニエルの特徴
  • ウェルシュスプリンガースパニエルの健康
  • ウェルシュスプリンガースパニエルの運動
  • ウェルシュスプリンガースパニエルのしつけ
  • ウェルシュスプリンガースパニエルの手入れ

ウェルシュスプリンガースパニエルの歴史

石器時代の頃から狩猟犬として活躍

ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルのスパニエルの語源は、この犬種の原種がきたスペインにちなんだものです。
石器時代の頃からウェールズ地方、アイルランドやスコットランドで狩猟犬として活躍していました。

イングリッシュ・コッカー・スパニエル」や、「アメリカン・コッカー・スパニエル」と同様に、ヨーロッパに昔から存在していた古代のスパニエル犬種と、今は絶滅してしまったランド・スパニエルが分化し、ランド・スパニエルのなからから更にスプリンギング・スパニエルが分化しました。
そのスプリンギング・スパニエルの中でも大型なものがイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルで、小型のものはイングリッシュ・コッカー・スパニエルと呼ばれるようになりました。
当初は「イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル」も、「ウェルシュ・スプリンガー・スパニエル」も同一犬種として扱われていました。
しかし、1902年にウェルシュ・スプリンガー・スパニエルとして独立犬種になりました。
元は同じ犬種だったのでイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルに似ているのは当然ですが、耳の先に飾り毛がないことで見分けられます。
スプリンガーとは、あらかじめ仕掛けたカスミ網の方へと獲物の鳥を飛び立たせるのに利用された、瞬発力の高い犬のことです。
バネがよく効いたスプリングのように勢いよく跳び出すことから、この名前が付けられました。

ウェルシュスプリンガースパニエルの特徴

やさしい顔つきが魅力の温厚で優しい犬種

ウェルシュスプリンガースパニエル
外見 優しげな表情と均整のとれた外観をしており、狩猟では俊敏で活動的な動きをします。
アフリカやインドでは現在も猟犬として活躍しています。
被毛はふさふさとした絹のような直毛で、体に沿ってまっすぐ生えています。
長さは適度で、悪天候やトゲなどから体を守るよう進化しています。
カラーは濃いレッド&ホワイトに限ります。
性格 ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルは、明朗活発で、好奇心も旺盛で、常に何か探して走り回っています。
興味のあるものに対しては俊敏に行動します。
穏やかで優しい性格で、飼い主家族の事が大好きです。
飼い主にはとても忠実で献身的です。
一緒に遊んで貰う時には、熱狂的になります。
体重  16〜20kg
体高  43〜48cm

ウェルシュスプリンガースパニエルの健康

「外耳炎」などの耳の疾患に注意

ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルの平均寿命は、12~15年ほどです。

ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルは垂れ耳ですので、耳の通気性が非常に悪く、非常に「外耳炎」などの耳の疾患が発生しやすい犬種になります。

基本的に健康な犬種ですが、「股関節形成不全」と「眼科疾患」などにも注意が必要です。

ウェルシュスプリンガースパニエルの運動

毎日2回ジョギングなどの散歩を30~60分程度

ウェルシュスプリンガースパニエルは今も鳥猟犬として繁殖されている珍しい犬種です。
日頃の運動量は豊富ですので、毎日2回ジョギングなどの有酸素運動を取り入れた散歩を30~60分程度行ってください。
散歩の仕方によっては1日1時間でも充分な運動量になりません。
ドッグランなどで自由に走り回れる環境を作ったり、ハイキングなどへ連れて行ったりすると、ストレスを発散できて喜びますよ。

水泳も得意なので季節によっては水遊びさせるのもおすすめです。

ウェルシュスプリンガースパニエルのしつけ

しつけをしやすい犬種

賢く飼い主を喜ばせたいという献身性が強いため、しつけをしやすい犬種です。
飼い主との主従関係と服従訓練はきちんとしつけてください。
遊びに夢中になっていても、しっかりと命令に従える聞き分けの良さがありますので、しつけは初心者の方でもしやすいです。
何かに熱中していても飼い主の指示には従う賢い犬ですので、興奮して手が付けられなくなるようなことはありません。

生後3週間~14週間の時期は、色々な人や多くの犬と触れ合わせ、社会性を身に付けさせてください。⇒子犬の社会化期~各時期の適切な過ごし方など~

しつけの基本は必ず確認しましょう⇒犬のしつけの基本理論 完全ガイド
「おすわり」や「待て」など行動別のしつけ方法はこちら⇒犬の行動別しつけ方法

ウェルシュスプリンガースパニエル(顔)

ウェルシュスプリンガースパニエルの手入れ

毎日ブラッシングを

まめにブラッシングをして、皮膚の異常をチェックしてあげてください。
被毛は毛玉になりやすいため、獣毛ブラシやスリッカーブラシを使用して毎日ブラッシングを行ってあげましょう。
特に、胸や耳、足にある長い飾り毛の毛並みを整えて美しいスタイルを出してあげましょう。
コッカー・スパニエルと比べると毛の量は少なく、毛の手入れは特別に手が掛かるほどではありません。

垂れ耳なので、「外耳炎」予防のためにも、定期的に耳掃除を心掛けましょう。

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