オールドイングリッシュシープドッグの特徴は?性格・外見・病気・しつけなど飼い方がここに!

オールドイングリッシュシープドッグの特徴は?性格・外見・病気・しつけなど飼い方がここに!

オールドイングリッシュシープドッグの誕生した背景・歴史、性格や外見、手入れ方法や散歩の頻度、性質から見るしつけ方などがここにあります。


  • オールドイングリッシュシープドッグの歴史
  • オールドイングリッシュシープドッグの特徴
  • オールドイングリッシュシープドッグの健康
  • オールドイングリッシュシープドッグの運動
  • オールドイングリッシュシープドッグのしつけ
  • オールドイングリッシュシープドッグの手入れ

オールドイングリッシュシープドッグの歴史

ミュージカル映画「アニー」に登場した犬種

オールド・イングリッシュ・シープドッグは頭文字を取って「OES」と呼ばれることもあり、イングランドの土着犬やヨーロッパ大陸やロシア由来の犬などが起源と推測されています。

1800年代初期にイングランドの南西部郡で家畜を追っていた断尾されている犬を「ボブテール」と呼ばれ、「スミスフィールド」や「コッツウォルド・コー」と呼ばれた犬はオールド・イングリッシュ・シープドッグの祖先であると考えられます。

多くの愛好家はベアデッド・コリーが今日のオールド・イングリッシュ・シープドッグの源流の一つであるとしており、また、「サウス・ロシアン・シェパード・ドッグ」という種類が祖先の一つであるという説もあります。

オールド・イングリッシュ・シープドッグはもともと「羊飼いの犬」と呼ばれ、本来の牧羊犬のような牧場で家畜を激しく追い立てる仕事ではなく、牧場から市場へと護送させる役目をさせていたとされます。

オールド・イングリッシュ・シープドッグは1873年のイングランド、バーミンガムのショーで初めて出展されました。
審査員は犬をすぐに下がらせるほど、評判は悪かったようです。
しかし、その後その犬種はショードッグとして人気になり、1907年には毛を逆立ててふわふわにさせるグルーミング方法が編み出されたことが記録されています
1880年代にはアメリカ合衆国に輸出され、比較的裕福な家庭の半分が飼っているといわれるほどになりました
アメリカではミュージカル映画「アニー」に登場し、日本や海外の企業CM、マスコットキャラクターに採用されるなど、安定した人気を保っています。
そして、オールド・イングリッシュ・シープドッグは今日でも人気のあるショウドッグです。

オールドイングリッシュシープドッグの特徴

大きなぬいぐるみのようで、フレンドリーで陽気な犬種

オールドイングリッシュシープドッグ
外見 体長と体高がほぼ同じのスクエアな体型で、肩より腰の方が高く、モコモコした被毛の大きなぬいぐるみのような愛らしい姿が特徴です。
お尻の方が肩よりも張っているため、ウエストを中心に洋梨のようなシルエットになっています。
側対歩と言う右手と右足、左手と左足など同じ側の手足を同時にあげることにより、体を揺らすように歩く独特の歩様です。
頭部は大きく、ストップがあり、目の色は濃いものが好ましいとされています。
歴史的に断尾されてきた犬ですが、動物愛護意識の高まりや毛量からしっぽも見えずらいことから、家庭犬として断尾されないことも増えています。

被毛は硬めのオーバーコートと防水性に優れたアンダーコートとでなるダブルコートです。
毛色は、グレー、グリズル、ブルー、ブルーマールで、ホワイトの斑が入ることもあります。

吠え声は太く響くような、独特の声をしています。

性格 陽気さと穏やかさのバランスが良く、人なつこくやんちゃな面を見せたかと思えば、飼い主を良く見て求めていることをよく理解し行動する賢さもあります。
フレンドリー過ぎるところがあるので、番犬にするにはやや難があるりますが、その分、子どもや他の動物とも仲良くできます。
体重  30kg前後
体高  61cm前後

オールドイングリッシュシープドッグの健康

心臓疾患には注意が必要

オールドイングリッシュシープドッグの平均寿命は10~12歳ほどです。

遺伝的な疾患の傾向として心臓疾患があげられます。特に、三尖弁閉鎖不全症や拡張型心筋症の報告が多いようです。

また、遺伝的にかかりやすい病気として、進行性網膜萎縮症、白内障などの眼病があります。

そのほかに、大型犬ですので股関節形成不全症胃捻転、また高齢になると元気消失や脱毛、肥満を招く甲状腺機能低下症にもかかりやすいようです。

オールドイングリッシュシープドッグの運動

1日に2回以上、計1~2時間以上の散歩

やや太りやすい傾向があるため、散歩は毎日しっかりと行いましょう。
1日に2回以上、計1~2時間以上が望ましく、若いうちはボール遊びやひっぱりっこなどの遊びをたくさん取り入れてあげましょう。
時には、ドッグランなどで思いっきり走らせてあげて下さい。

オールドイングリッシュシープドッグのしつけ

しつけはやや難しい?

オールドイングリッシュシープドッグはかつては気性の激しい系統があった犬種ですが、育種家の努力により近年は落ち着いた犬が増えています。
しかし、頑固な面があり、しつけはやや難しいことが多くあるようです。
大型犬ですので、トレーニング不足では飼いにくくなることがありますから、子犬のうちからきちんとしつけを行ないましょう。

しつけの基本は必ず確認しましょう⇒犬のしつけの基本理論 完全ガイド
「おすわり」や「待て」など行動別のしつけ方法はこちら⇒犬の行動別しつけ方法

オールドイングリッシュシープドッグの手入れ

できれば毎日ブラッシングを

できれば毎日、少なくとも週に3~4回以上のブラッシングやコーミング、モコモコ感を大切にしたい場合はピンブラシを使用しましょう。
1~2ヵ月に1回程度は定期的なシャンプーをしましょう。
また暑さに弱いので、夏は涼しいところでの飼育が求められます。

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