フレンチブルドッグの特徴は?性格・外見・病気・しつけなど飼い方がここに!

愛嬌たっぷりの憎めないフレンチブルドッグ

イビキをかいたり、叱られると落ち込んだりと、人間味を感じさせる愛嬌たっぷりの小型犬です。
ただ、体は弱い傾向があるので、しっかりと飼い主がケアをしてあげる事が非常に重要です。

ここでは、フレンチブルドッグの誕生した背景や歴史、性格や外見、手入れ方法や散歩の頻度、性質から見るしつけ方の詳細をまとめていますので、是非ご参考になさって下さい。



フレンチブルドッグの歴史

様々な階級の間で愛されていた

フレンチブルドッグは、名前が示すようにフランス原産で、起源は諸説ありますが、18世紀イギリスの織物職人がフランスに渡った時、一緒に連れて行った「ブルドック」が元となり、「パグ」や「テリア」との交配で誕生したとされています。

この個性的な外見は、自然にできあがったものではなく、人為的な交配によって作り上げたものであり、フレンチブルドッグの特徴の一つである立ち耳も交配を重ねて改良されて作られたものです。

労働階級の人々だけではなく、特徴的な愛嬌のある外見もあり、上流階級の人々や芸術家の間でも、広く愛されていました。

フレンチブルドッグの特徴

大きな耳が特徴的で、家族思いで穏やか

フレンチブルドッグは、小型犬ではあるものの、がっちりとした筋肉質な体をしています。
尻尾は生まれつき短く、体の割にはやや大きめの四角い顔をしています。
大きく立ち上がった耳が特徴的です。
被毛は、短く滑らかで光沢があります。
毛色は「フォーン(やや明るいブラウン)」「クリーム」「ブリンドル(虎毛)」「パイド(ホワイトをベースに、黒い模様が入っている)」の4種類です。
フォーンの中でも顔が黒いものは「ブラックマスク」、パイドのうち白に茶が入った珍しい「ハニーパイド」、ブリンドルのうち縦に模様の入ったものを「タイガーブリンドル」と呼びます。さらに、ブリンドル×ホワイト、フォーン×ホワイトなど、組み合わせによって実にさまざまなバリエーションがあります。

性格は、愛嬌があって活発ですが、繊細な一面があり、叱ると落ち込みやすい傾向があります。
それはそれで愛嬌があり、可愛いのですが、当の本人は実際に落ち込んでいるので、無闇に叱るのは避けましょう。

フレンチブルドッグ(1)
外見

筋肉質で重量感のある体型で、鼻が極めて短く、バット・イヤー(コウモリ耳)と呼ばれる特徴的な大きな耳をしています。
被毛は短く、カラーはフォーン(単色)、ブリンドル(縞目)、これらの色にわずかに白斑のあるパイド(ぶち)が認められます。
全体に白が多い時はパイドに分類されます。
フォーンの色調はレッドからライト・ブラウンがあります。

性格

愛情深く、家族思いで、穏やかな性格です。
基本的には温厚で社交的な性質ですが、家族以外の人には素っ気ない態度になる事があります。
興奮してしまいやすかったり、他の犬に向かって行ってしまう面もあります。
賢さはありますが、性格的にムラがあり、しつけは褒めて伸ばすことが必要でしょう。

体重  約10kg
体高  26~31cm

フレンチブルドッグの健康

暑い日にはエアコンで温度管理を

フレンチブルドッグの平均寿命は、10〜13年程度とやや短めです。

気を付けたい疾患は、「熱中症」です。
体温調節が下手な犬種ですので、暑い日にはエアコンで温度管理をするなど、気に掛けてあげましょう。
また、寒さにも弱く、寒い冬の時期は服を着させるなど対応してあげましょう。

また、目が大きいので、「結膜炎」や「角膜炎」が起こりやすく、「チェリーアイ」なども見られます。
その他では、皮膚が弱いので「接触アレルギー」にも注意しましょう。

体型的にも股関節や腰に負担が掛かりやすく、「椎間板ヘルニア」にも注意が必要です。

フレンチブルドッグの食事

年齢や体調に合わせたフードを選びましょう

子犬の頃とシニア犬になった頃に必要とされるカロリーや栄養素は変わってきます。
また、食欲が旺盛な子にはカロリーバランスを考えて、低カロリーの食事を与える必要があります。

以上のように「子犬用」「成犬用」「シニア犬用」「体重管理用」など、年齢と目的に応じたフードを与えましょう。

愛犬に合ったドッグフードを探す

愛犬の健康を考える上で、食事の管理を大切です。
「太りすぎだな」と思ったら、低カロリーのフードにしなくてはいけません。
逆に年老いてきて、食欲が細くなったら、少ない量でもエネルギーを取れる老齢犬用のフードに替える必要があります。

下記は様々な犬用品を卸値に近い価格で提供してくれるサイトです。
参考までにどうぞ。

愛犬のフードを探す⇒外部リンク:犬の通販デパート ニコシティ

フレンチブルドッグの運動

室内などで遊びを中心に軽い運動

特徴的な体型で股関節に負担がかかるため、散歩や運動のさせすぎは良くありません。
散歩はほどほどにして、室内などで遊びを中心に軽い運動を行うのがおすすめです。
かと言って、一日中部屋の中に閉じこもっていると、ストレスも溜まってきますので、10~30分程度いいので気分転換に外へ連れ出してあげましょう。

フレンチブルドッグのしつけ

厳しく叱るのは避けた方が良い?

フレンチブルドッグ(2)

フレンチブルドッグは、賢いので学習能力はあります。
ただ、ブルドッグ特有の多少頑固なところもありますので、素直な子犬のうちに、しっかりとしつけをしましょう。
また、性格的に落ち込みやすいので、厳しく叱るのは避けた方が良いです。
何かを失敗した時には、叱らずノーリアクションで無視をし、出来た時には思いっきり褒めてあげるようにしましょう。

しつけの基本は必ず確認しましょう⇒犬のしつけの基本理論 完全ガイド
「おすわり」や「待て」など行動別のしつけ方法はこちら⇒犬の行動別しつけ方法

フレンチブルドッグの手入れ

こまめなブラッシングが必要

毛が短いのでブラッシングの手入れはあまり必要ないと思うかもしれませんが、抜け毛が多いので、こまめなブラッシングが必要です。
また、肌が弱いので、ラバーブラシがおすすめです。

顔のしわには汚れがたまりやすいので、こまめに丁寧にふき取ってあげましょう。
顔のシワの部分には汚れがたまりやすく、俗にいう「ブルドッグ臭」とも呼ばれる臭いの原因となりますので、ケアしましょう。
きちんと清潔にしておけば、臭いはさほど気になりません。

フレンチブルドッグの値段

20~30万円が相場

フレンチブルドッグはその愛嬌のある外見からも人気犬種ですので、ペットショップで見かける機会もあると思います。
その際の値段は、20~30万円が相場となるでしょう。
中には、珍しい毛色などの場合、40万円を超す場合もあります。

ペットショップ以外では、ブリーダーさんから直接購入する方法がありますが、そちらの場合は交渉次第で、ペットショップよりも価格を抑える事も可能です。
それでも15万円よりも下がる事は無いでしょう。
ただ、ブリーダーさんから直接購入する際は、必ず現地へ行き、飼育環境やブリーダーさんの人柄などを確認し、信頼できるかを見極めたうえで決定するようにしましょう。

まとめ

✔ 体は弱い傾向
✔ メンタルはガラス⁉
✔ 抜け毛は多め

フレンチブルドッグは、その特徴的な外見から様々な疾患に気を付けなくてはいけません。
まずは目が大きく、前に出ているので、眼球を傷つけないように気を付けましょう。
茂みなどを入ってしまうと、植木の枝などが目に刺さり、視力に影響を与えてしまう可能性もあります。
また、腰や股関節が弱いので、過度な運動は控えさせましょう。

フレンチブルドッグの傾向としては、叱られると落ち込みやすい所があります。
目に見えて落ち込んでいるのが分かるくらいですので、基本的には叱らず、何かをミスした時は、黙って無視をするようにしましょう。

被毛はスムースコートで短いので、ブラッシングなどの手入れは不要と思われがちですが、意外と抜け毛は多いので、毎日こまめにブラッシングをしましょう。
ただ、皮膚が弱いので、ラバーブラシを使用するのがオススメです。

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