アフガンハウンドの特徴は?性格・外見・病気・しつけなど飼い方がここに!

アフガンハウンドの誕生した背景・歴史、性格や外見、手入れ方法や散歩の頻度、性質から見るしつけ方などがここにあります。

アフガンハウンドの歴史

ペルシャのサルーキが祖先であると推測され、現存する犬の中で世界最古の歴史をもつ犬種です。旧約聖書に登場するノアの箱舟に乗った犬としても伝えられており、先祖はシナイ半島に生息していた犬種といわれています。北方の山岳地帯の寒冷な気候に適応し、長く分厚い被毛を得たと推測されます。山地でウサギやガゼル、ヒョウ等を狩る他、遊牧民の家畜を外敵から守る番犬としても活躍しました。アフガニスタンでは実用的な猟犬や護畜犬として今日も用いられています。ただ近年は、戦乱の影響によるアフガニスタンでの数の減少が危惧されています。
土着のアフガン・ハウンドには、バーフルム等と呼ばれるタイプと、ハーラグ・タズィと呼ばれるタイプの2つがあります。
アフガン・ハウンドは、20世紀のヨーロッパで見栄えのする容姿が注目され、ショードッグとして本格的に改良が進められました。1920年代以降、人気が高まり、1926年にザ・ケネルクラブに登録されました。
アフガンハウンド

外見  口吻が長く細面で、腰が高く、耳は垂れ耳です。
全身を絹のような長く美しい被毛が覆っています。短毛種、房毛種、厚い長毛種の3種類が現存し、毛色はさまざまです。
性格  独立心が非常に強く、意に反した命令をされることを嫌います。「世界一頭の悪い犬」という不名誉な評価も持ちますが、それは知能というよりも、服従度の問題だと思われます。実際には利口で機敏、活発でいたずら好きな犬種です。
興味のない人に対しては、喜んだり警戒したりすることなく、そっけない態度を示すことがあります。
体重  23~27kg
体高  63~74cm

アフガンハウンドの健康

大型犬であるので、股関節形成不全症には注意が必要です。
気をつけたい病気は白内障などの眼病、甲状腺機能低下症があります。また、垂れ耳のため、外耳炎を含む耳の病気になりやすいです。2週間に1回程度、脱脂綿にイヤーローションをつけて耳掃除をしてあげてください。
高温多湿な日本では被毛が蒸れやすいので定期的にケアをして皮膚病の予防をしてあげるのもオススメです。胃捻転にも十分注意をしてください。大型犬がかかりやすい病気の一つで手術をする必要がある症状です。施術が遅れると命の危険がある怖い病気です。

アフガンハウンドの運動

長く厚い被毛を持っているため暑さに弱いため、室内飼育をしてあげてください。とにかく走ることが大好きな犬種なので、朝夕に1時間程度の散歩に加えて、ドッグランなどで短距離を思い切り走らせるなど、充分な運動をさせてあげてください。

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アフガンハウンドのしつけ

プライドが高くしつけにくい犬種といわれています。狩猟犬時代の名残から、飼い主さんの言うことを聞くよりも自分で判断するという癖がついているためだと考えられています。
服従訓練は通常以上の時間と労力をかけて行ってください。独立心の強さからわがままな面がみられますが、感受性が強い面も持っているので、神経質に叱りつけずにおおらかに育ててください。

しつけの基本は必ず確認しましょう⇒犬のしつけの基本理論 完全ガイド
「おすわり」や「待て」など行動別のしつけ方法はこちら⇒犬の行動別しつけ方法

アフガンハウンドの手入れ

無理なブラッシングは禁物です。コートが汚れた状態では逆に痛めてしまうからです。毛が長く揃うまでは頻繁にブラッシングをしてください。怠るとすぐにもつれてしまうので注意してくださいね。家庭犬の場合は汚れ具合にもよりますが、毎日の10〜15分ほどのブラッシングと1ヶ月に一回程度のシャンプーでコートを維持することができます。

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