プチブラバンソンの特徴は?性格・外見・病気・しつけなど飼い方がここに!

トラブルの心配がない程お人好し プチブラバンソン

小さい体にクリっとした丸い目と潰れた鼻にへの字の口が愛嬌満点のプチブラバンソン。
性格もとても温和で、争いを好まず、とても飼いやすい小型犬です。

ここでは、プチブラバンソンの誕生した背景や歴史、性格や外見、手入れ方法や散歩の頻度、性質から見るしつけ方の詳細をまとめていますので、是非ご参考になさって下さい。



プチブラバンソンの歴史

ねずみなどの害獣を狩る狩猟犬が起源

プチ・ブラバンソンは、ベルギー原産で、ねずみなどの害獣を狩る狩猟犬の「スムージー」という犬種が起源です。
その「スムージー」と思われる犬種が「ブリュッセル・グリフォン」として血統登録されました。

1800年代に「ブリュッセル・グリフォン」、「ベルジアン・グリフォン」を短吻種へ改良される際に「パグ」が掛け合わされたことによって、短毛のこの犬種が誕生しました。
つまり、目的とは違う犬種で、副産物的な扱いでした。

その為、交配の際にプチ・ブラバンソン同士を掛け合わせたとしても、長毛の「ブリュッセル・グリフォン」や「ベルジアン・グリフォン」が生まれてくることもあります。
その事により、現在でも「ブリュッセル・グリフォン」と「ベルジアン・グリフォン」共に同じ犬種として扱っている国も存在しています。

プチ・ブラバンソンの名前の由来はベルギーの地名「ブラバント」に由来します。
現在は副産物でなく固有の犬種として扱われ、FCIにも公認登録されています。

プチブラバンソンの特徴

トラブルになる事が少ない犬種?

プチブラバンソンの体型はスクエア型と言って、体調と体高がほぼ等しい正方形です。
頭は丸く、鼻は極端に短いです。

被毛は抜け毛の少ないシングルコートで、短毛ですが、毛質は硬めのタフコートと滑らかスムースコートの両方あります。
毛色は、ブラック、レッド、ブラック&タンが一般的です。

プチブラバンソンの性格は、子犬の頃は好奇心旺盛で活発ですが、成長と共に穏やかで温和な性格に落ち着いてきます。
他の犬とも仲良くする事も出来るのですが、基本的にはマイペースで、相手に興味のない時は距離を取る傾向があります。
ただ、争いが嫌いな犬種なので、喧嘩する事はほとんどありません。
飼い主に対しては忠誠心が高く、賢くもあるので、しつけはしやすいでしょう。プチブラバンソン

外見

マズルはつぶれていて、顔にはしわがありますが、パグの「困り顔」でとは異なり、ブラバンソンはどちらかと憂いと「怒り顔」です
体型は胸が広く、脚は細め。耳はボタン耳で、自然に前に垂れて逆三角形を作り、尾は垂れ尾だが、かなり短く断尾することがあります。
大きめの丸い目はブラウンからダークブラウンです。
被毛は滑らかなスムースコートで、毛色はレッドやフォーン、ブラック・アンド・タンなどがあります。

性格

性格は明るく活発ですが、頑固でマイペースな面もあります。
家族に対しては友好的だが、見知らぬ人に対しては距離をとります。
攻撃性もないので、他の犬や人とトラブルになる事は少ない犬種です。
賢く、飼い主には忠実です。

体重  3.5~6kg
体高  約20cm

プチブラバンソンの健康

「肥満」の傾向があります

プチ・ブラバンソンの寿命は、10~14年ほどです。

プチ・ブラバンソンは「肥満」の傾向があるため、運動を適度に行い、栄養バランスを考えましょう。

特に高齢になると「心臓疾患」や短頭種ですので、「軟口蓋過長」などの「呼吸器疾患」が起きやすくなりますので、体重管理は必要です。

また、「関節疾患」にもかかりやすいので、膝のお皿が本来の場所からずれてしまう「膝蓋骨脱臼」にも注意が必要です。
歩き方の異変に気づいたら、早めに動物病院を受診しましょう。

また、寒さにも弱いので、冬場は洋服を着させてあげるなどしてあげて下さい。

プチブラバンソンの食事

年齢や体調に合わせたフードを選びましょう

子犬の頃とシニア犬になった頃に必要とされるカロリーや栄養素は変わってきます。
また、食欲が旺盛な子にはカロリーバランスを考えて、低カロリーの食事を与える必要があります。

以上のように「子犬用」「成犬用」「シニア犬用」「体重管理用」など、年齢と目的に応じたフードを与えましょう。

愛犬に合ったドッグフードを探す

愛犬の健康を考える上で、食事の管理を大切です。
「太りすぎだな」と思ったら、低カロリーのフードにしなくてはいけません。
逆に年老いてきて、食欲が細くなったら、少ない量でもエネルギーを取れる老齢犬用のフードに替える必要があります。

下記は様々な犬用品を卸値に近い価格で提供してくれるサイトです。
参考までにどうぞ。

愛犬のフードを探す⇒外部リンク:犬の通販デパート ニコシティ

プチブラバンソンの運動

一日20~30分程度の散歩で十分?

運動量はさほど多く必要せず、一日20~30分程度の散歩の他、コミュニケーションを兼ねて、室内でも遊んであげましょう。

室内での運動だけでも十分という事を聞く事もあるかも知れませんが、それだけでは肥満のリスクも高まりますし、ストレスが溜まってしまい、問題行動の原因となってしまいます。
少ない時間でもいいので、気分転換に外へ連れ出してあげましょう。

プチブラバンソンのしつけ

しつけはしやすい?

プチ・ブラバンソンは飼い主に忠誠心が高く、とても賢いので、しつけは難しくありません。
しかし、頑固な一面があるため、根気よく教えてあげましょう。
教え方としては、出来なかった時に叱るのではなく、出来た時に思いっきり褒めて伸ばす事を心掛けましょう。

また、繊細な一面があるので、また、小さい子犬の頃から様々な人や他の犬と積極的に触れ合わせ、社会性を身に付けさせるようにしましょう。

愛犬がしつけをマスターしていくと、ついつい「できて当然」と思ってしまいがちになります。
そうなるとしつけができても全く褒めなくなってしまうでしょう。
でも、これでは犬たちもしつけを忘れてしまう可能性もありますので、毎回ご褒美を与える必要はありませんが、しつけができた時には、褒めてあげるなどの気持ちを伝え続けることを忘れないようにしてください。

しつけの基本は必ず確認しましょう⇒犬のしつけの基本理論 完全ガイド
「おすわり」や「待て」など行動別のしつけ方法はこちら⇒犬の行動別しつけ方法

プチブラバンソンの手入れ

被毛の手入れは楽?

短毛のため被毛の手入れは楽です。
週に1回程度のブラッシングと月に1~2回ほどシャンプーを行いましょう。

顔のシワ部分には汚れが溜まりやすい定期的に濡れタオルで綺麗に拭いてあげて下さい。

また、暑さ寒さ両方とも弱い犬種です。
暑い夏の時期はエアコンで室温調製必ず行い、寒い冬の時期は服を着させてあげるなど対応してあげて下さい。

プチブラバンソンの価格

25万円程度が目安

プチブラバンソンはペットショップで見かける事はまずありません。
もしも家族に迎え入れるのであれば、ブリーダーさんから直接購入する方法がメインとなります。
その際の価格は25万円程度が目安となります。

ただ、ブリーダーさんから直接購入する際は、必ず現地へ行き、飼育環境やブリーダーさんの人柄などを確認し、信頼できるかを見極めたうえで決定するようにしましょう。

まとめ

✔ 性格が良く、飼いやすい犬種
✔ 暑さも寒さも苦手

プチブラバンソンは子犬の頃はいたずらをしたりと好奇心旺盛で活発な面が見られますが、成犬になるにつれて穏やかで優しい性格になっていきます。
攻撃性も見られないので、小さなお子さんのいる家庭でも安心して飼う事ができます。

プチブラバンソンは暑さにも寒さにも弱いという特徴があります。
暑い夏の時期はエアコンで室温調製必ず行い、寒い冬の時期は服を着させてあげるなど対応してあげて下さい。

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