ハリアの特徴は?性格・外見・病気・しつけなど飼い方がここに!

平和主義のハリア

攻撃性も少なく争いごとを好まない優しい性格のハリア。
飼い主の事が大好きで甘えん坊なところも魅力の一つでしょう。

ここでは、ハリアの誕生した背景や歴史、性格や外見、手入れ方法や散歩の頻度、性質から見るしつけ方の詳細をまとめていますので、是非ご参考になさって下さい。



ハリアの歴史

野ウサギ狩りで活躍していた古い犬種

ハリアは、イギリスのイングランド原産で、「ハーリア」と表記されることもあります。
また、ハーリーと言う愛称で呼ばれる事もあります。
なお、フランス原産の「ビーグル・ハーリア」はこれとは別の犬種です。

ハリアは13世紀ごろの文献にも登場する古い犬種で、その名前は野ウサギ(Hare)狩をする事からきています。
その誕生については諸説あり、定かではありませんが、ハリアの毛色や体型の特徴からビーグルやフォックスハウンドとは近しい血縁であるとされています。

ハリアは過去に2度の犬種の危機に直面しました。
1度目は、野ウサギ狩りが衰退していったことにより、ハリアも激減していきました。
絶滅から守るためにフォックス・ハウンドと異種交配されて容姿と能力を変化させ、野ウサギ狩りとキツネ狩りを兼ねる猟犬となり、絶滅の危機を乗り越えることができました。

しかし、ハリアは再び危機に瀕します。
二度の大戦により、飢えや伝染病で 多くが死に絶えて、第二次世界大戦後の生存数は100数頭まで減ってしまいました。
そのため残された犬たちを世界中から集め、犬種を回復させる努力がなされ、かつての質の高いまま数を回復することができました。

ハリアの特徴

攻撃性はなく人懐こい穏やかな犬種

ハリアは、ビーグルによく似た外見をしていますが、ビーグルよりも大きく骨格もしっかりとした中型犬になります。
耳はやや大きめの垂れ耳で、尾も垂れています。
マズルは長めで、優れた嗅覚を持っています。

被毛は艶のある短毛で、カラーはホワイト×ブラック×ブラウンの「トライカラー」やレッド&ホワイトが一般的です。

性格は、頑固な一面もありますが、群れで行動していた事もあり、争いを好まず、愛情深いです。ハリア

外見

ビーグルを2周り程度大きくしたイメージの外見で、筋肉質な体型ですが、頭部はビーグルほどは幅広くはありません。
額は平べったく大きく、眼はややくぼんでおり、間隔は離れています。
マズル(口吻部)は長く広く、鼻腔は大きく、鼻先は暗色になっています。
耳は大きな垂れ耳です。尻尾は長くて先細りしています。

性格

性格は明るく活発ですが穏やかで、責任感があります。
よく吠えますが、攻撃的ではなく人懐こいので番犬向きではありません。
争いを好まず、他の犬とも強調する事ができるので、多頭飼いに向いています。

体重  21~23kg
体高  48~50cm

ハリアの健康

外耳炎に注意

ハリアの平均寿命は、14年ほどです。

基本的に健康な犬種と言われています。
ただ、ハリアは垂れ耳ですので、「外耳炎」などの疾患にはかかりやすい犬種となります。

また、遺伝性疾患である「股間節形成不全」になりやすい傾向があります。
成長段階で股関節に異常を来す疾患で、腰を左右に振りながら歩いていたりなど歩き方に違和感がある場合は至急、病院へ行くようにしましょう。
肥満も「股間節形成不全」のリスクを高めますので、適切な食事と適度な運動を心掛けましょう。
ただ、激しい運動は逆に股関節を痛めますので、気を付けて下さい。

ハリアの食事

年齢や体調に合わせたフードを選びましょう

子犬の頃とシニア犬になった頃に必要とされるカロリーや栄養素は変わってきます。
また、食欲が旺盛な子にはカロリーバランスを考えて、低カロリーの食事を与える必要があります。

以上のように「子犬用」「成犬用」「シニア犬用」「体重管理用」など、年齢と目的に応じたフードを与えましょう。

愛犬に合ったドッグフードを探す

愛犬の健康を考える上で、食事の管理を大切です。
「太りすぎだな」と思ったら、低カロリーのフードにしなくてはいけません。
逆に年老いてきて、食欲が細くなったら、少ない量でもエネルギーを取れる老齢犬用のフードに替える必要があります。

下記は様々な犬用品を卸値に近い価格で提供してくれるサイトです。
参考までにどうぞ。

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ハリアの運動

最低でも毎日1時間程度の散歩

ハリアは活発でスタミナがあるので、最低でも毎日1時間程度の散歩が必要となります。
時にはドッグランなどで思いっきり走らせるのも良いでしょう。
嗅覚が鋭く、においを嗅ぎながら散歩することが好きなので、そのあたりは大目にみてあげましょう。

運動不足になるとストレスが溜まり、無駄吠えなどの問題行動の原因ともなりますので、毎日しっかりと運動を心掛けてあげて下さい。

ハリアのしつけ

叱らず、ほめて伸ばすようにしましょう

しつけは特に難しくはありませんが、遊び好きなので、根気よく行う必要があるかもしれません。
叱らず、ほめて伸ばすようにしましょう。
頑固な面もありますが、愛情を持って小さいころからしつけをすれば、とても優秀なかけがえのない存在となってくれるでしょう。

また、「吠え癖」がある傾向が見られますので、「無駄吠えのしつけ」は行うようにすると良いでしょう。

始めのうちは、犬の気が散らないように集中できる環境を整えて上げましょう。
しつけがある程度できてから、どんな状況で対応できるようにテレビをつけてみるなど少しずつ環境を変えていきましょう。

愛犬がしつけをマスターしていくと、ついつい「できて当然」と思ってしまいがちになります。
そうなるとしつけができても全く褒めなくなってしまうでしょう。
でも、これでは犬たちもしつけを忘れてしまう可能性もありますので、毎回ご褒美を与える必要はありませんが、しつけができた時には、褒めてあげるなどの気持ちを伝え続けることを忘れないようにしてください。

しつけの基本は必ず確認しましょう⇒犬のしつけの基本理論 完全ガイド
「おすわり」や「待て」など行動別のしつけ方法はこちら⇒犬の行動別しつけ方法

ハリアの手入れ

被毛の手入れは難しくはありません

被毛の手入れは短毛ですので、難しくはありませんが、換毛期にはブラシで毎日丹念に取るようにしましょう。
それ以外は、週1回程度のブラッシングでOKです。
シャンプーは1〜2ヶ月に一回程度で十分でしょう。

また、垂れ耳なので、週1回程度は耳の掃除しましょう。
耳から強い悪臭が漂ったり、ドロドロの耳垢があるようでしたら、なるべく早く病院へ行くようにしましょう。

ハリアの価格

20~25万円程度

ハリアはペットショップで見かける事はまずありません。
もしも家族に迎え入れるのであれば、ブリーダーさんから直接購入する方法がメインとなります。
その際の価格相場は20~25万円程度になると思われます。

ただ、ブリーダーさんから直接購入する際は、必ず現地へ行き、飼育環境やブリーダーさんの人柄などを確認し、信頼できるかを見極めたうえで決定するようにしましょう。

まとめ

✔ 明るく元気な性格
✔ 吠えやすい傾向がある

ハリアは明るく活発な性格です。
また、攻撃的ではなく穏やかですので、多頭飼いでも問題ない犬種です。

また、よく吠える傾向もあります。
無駄吠え防止のしつけを行ったほうが無難でしょう。

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