チワワの特徴は?性格・外見・病気・しつけなど飼い方がここに!

可愛い顔して負けん気だけは一人前 チワワ

最も小さい体なのに勇気があって、いつも元気いっぱいなチワワ。
ウルウルした大きな瞳で見つめられると、何でも許してしまいたくなる魅力があります。

チワワの誕生した背景や歴史、性格や外見、手入れ方法や散歩の頻度、性質から見るしつけ方の詳細をまとめていますので、是非ご参考になさって下さい。



チワワの歴史

世界で最も小さな犬種

チワワは、最も小さな公認された犬種で、メキシコのチワワ地域が原産地です。

チワワは、北アメリカにおいては最も古い犬種であり、アステカ文明の時代に今のチワワよりも少し大きいとされる「テチチ」として呼ばれていた犬種が直系の子孫であると考えられています。
人墓から一緒に埋葬されたテチチの骨も発掘されており、生贄とされていたと考えられています。

15世紀頃、コロンブスによるアメリカ大陸発見の際に、スペイン国王に宛てた手紙の中で、南米で発見した「テチチ」と思われる小さな犬の存在について触れられています。
16世紀に入り、スペイン軍が南米を侵略すると、「テチチ」は絶滅の危機にさらされていたと推測されています。
その後、1850年になって、メキシコのチワワという町で、3頭の小さな犬たちが発見され、発見者によってアメリカに持ち帰られて、犬種の固定化が図られることになりました。
この3頭が現在のチワワのベースとなっています。

約50年にわたる犬種の固定化の中で、「チャイニーズクレステッドドッグ」などが交配に使われ、現在のチワワに近い形となったとされています。

1904年にアメリカンケネルクラブに登録されることになりました。

チワワの特徴

体は小さいが勇敢で番犬としても優秀

チワワは手足は華奢ですが、意外と胴体と頭蓋骨はしっかりしていて、特に頭蓋骨は「アップル・ヘッド」と呼ばれるドーム型をしています。
三角形の立ち耳と黒く大きな潤んだ目が大きな特徴と言えます。
理想体重は1.5~3kgとされており、健康上の理由や超小型犬としての犬種固定により、500g未満のものや3kg超の場合は繁殖犬として失格とされています。

被毛は、短毛のスムースコートと長毛のロングコートの2種類が存在し、被毛のタイプも抜け毛の少ないシングルコートと抜け毛の多いダブルコートが混在し、個体によって変わります。
カラーは様々あり、ホワイト、タン、レッド、ブラック&ホワイト、ブラウン&ホワイト、ブラック&タン、ブラウン&イエローなどがあります。
ただ、単色の被毛に他色が大理石状に混じるマールだけは、遺伝疾患が起こりやすい為、繁殖には認められていません。

性格は、明るく陽気ですが、警戒心が強く、勇敢で攻撃的な行動をする事もあります。
見知らぬ人や他の犬に対しては、激しく吠えたてる事もあり、番犬としても向いています。
ただ、吠え癖があるので、しつけをする事も大事でしょう。
頭は良いので、しつけの入りは比較的早いです。

チワワ
外見

身体の大きさは概して小さいが、均一ではありません。
また毛色もホワイト、ブラック、レッド、チョコなど多種多様です。
鼻吻はやや詰まっており、大きな瞳は毛色と同様黒や茶褐色等様々な色が認められています。
体温調節を担う耳は頭部に対して大きく、耳は立ち耳です。
短毛のスムースコートとパピヨンやポメラニアンを交配して作られたロングコートの2種類あります。
また、チワワならではの特徴としてはリンゴのような丸みを帯びた「アップルヘッド」と呼ばれる額があげられます。

性格

チワワは明るく陽気ですが、大型犬などにも臆せずに対峙する勇敢な性格です。
また、非常に保守的で、やきもち焼きであり、家族とそうでない人をはっきりと区別します。
そのため、侵入者に対しては非常に敏感に反応し、番犬として優秀ではありますが、怖がりゆえの吠え癖もあります。

体重  1.5~3kg
体高  12~20cm

チワワの健康

身体的には脆弱?

チワワの平均寿命は、12~15年ほどです。

体格が小さいため、身体的には脆弱です。
かかりやすい病気は、膝のお皿が本来の場所からずれてしまう「膝蓋骨脱臼」や「角膜炎」などの眼病、「水頭症」、「神経疾患」などが知られています。
中でも脳脊髄液により脳が圧迫される「水頭症」はチワワで多くの発症例が報告されており、姿勢の異常や歩行異常、グルグル同じところを歩きまわるなどの神経症状が現れたら、至急病院へ行くようにしましょう。

また、「泉門開存」に注意が必要で、泉門と呼ばれる頭部に「ペコ」と呼ばれる凹みがあり、ここは頭蓋骨の接合部ですが、この接合が不完全な状態で生まれてくることで起こります。
早期発見、早期治療を心がけるようにしましょう。

チワワの食事

年齢や体調に合わせたフードを選びましょう

子犬の頃とシニア犬になった頃に必要とされるカロリーや栄養素は変わってきます。
また、食欲が旺盛な子にはカロリーバランスを考えて、低カロリーの食事を与える必要があります。

以上のように「子犬用」「成犬用」「シニア犬用」「体重管理用」など、年齢と目的に応じたフードを与えましょう。

愛犬に合ったドッグフードを探す

愛犬の健康を考える上で、食事の管理を大切です。
「太りすぎだな」と思ったら、低カロリーのフードにしなくてはいけません。
逆に年老いてきて、食欲が細くなったら、少ない量でもエネルギーを取れる老齢犬用のフードに替える必要があります。

下記は様々な犬用品を卸値に近い価格で提供してくれるサイトです。
参考までにどうぞ。

愛犬のフードを探す⇒外部リンク:犬の通販デパート ニコシティ

チワワの運動

毎日20分程度の散歩を

体力は少なく、運動量的には室内での遊びでも事足ります。
ストレス発散のためにも、毎日20分程度の散歩に連れ出すようにしましょう。

室内での運動だけでも十分という事を聞く事もあるかも知れませんが、それだけではストレスが溜まってしまい、問題行動の原因となってしまいます。
少ない時間でもいいので、気分転換に外へ連れ出してあげて下さい。

運動不足になるとストレスが溜まり、無駄吠えなどの問題行動の原因ともなりますので、毎日適度な運動を心掛けてあげて下さい。

チワワのしつけ

積極的に外に連れ出すように

しつけを怠ると、無駄吠えが激しくなる傾向がありますので、社会性を身につけさせてるために、たくさんの人や他の犬と触れ合わせるなど、積極的に外に連れ出すようにしましょう。
「吠え癖」があるので、「無駄吠え防止」のしつけを行う事をオススメします。

また、チワワは一人だけになつく傾向があるので、しつは家族全員で行うようにしましょう。

始めのうちは、犬の気が散らないように集中できる環境を整えて上げましょう。
しつけがある程度できてから、どんな状況で対応できるようにテレビをつけてみるなど少しずつ環境を変えていきましょう。

愛犬がしつけをマスターしていくと、ついつい「できて当然」と思ってしまいがちになります。
そうなるとしつけができても全く褒めなくなってしまうでしょう。
でも、これでは犬たちもしつけを忘れてしまう可能性もありますので、毎回ご褒美を与える必要はありませんが、しつけができた時には、褒めてあげるなどの気持ちを伝え続けることを忘れないようにしてください。

しつけの基本は必ず確認しましょう⇒犬のしつけの基本理論 完全ガイド
「おすわり」や「待て」など行動別のしつけ方法はこちら⇒犬の行動別しつけ方法

チワワの手入れ

毛量が多くないので楽?

抜け毛の少ないシングルコートと抜け毛の多いダブルコートの両方が存在します。
ただ、ダブルコートであっても、チワワは毛量が多くないので、そこまで大変ではありません。
ロングコートの場合は週2~3回、スムースの場合は適宜、ブラッシングをしてあげましょう。

月に1〜2回程度のシャンプーをしてあげましょう。

また、寒がりなので寒い冬などの季節は洋服を着させてあげましょう。

チワワの価格

30~35万円程度が目安

チワワはとても人気の犬種ですので、ほとんどのペットショップで見かける事ができるでしょう。
その際の価格相場ですが、30~35万円程度が目安となります。

またブリーダーさんから直接購入する方法もありますが、交渉次第ではペットショップよりも多少は安く譲ってくれる場合もあります。
ただ、ブリーダーさんから直接購入する際は、必ず現地へ行き、飼育環境やブリーダーさんの人柄などを確認し、信頼できるかを見極めたうえで決定するようにしましょう。

まとめ

✔ とても体は小さいが、負けん気は強い
✔ 「吠え癖」に注意

チワワは世界最小の犬種ですが、勇気があって警戒心が強く、見知らぬ人や犬には攻撃的になる事もあります。
それを軽減する為にも、幼い子犬の頃から多くの人たちや様々な犬と交流をさせ、社会性を身に付けさせることが重要でしょう。

また、警戒心からよく吠える傾向があります。
都心での飼育など、吠え癖が気になる場合は、無駄吠えをしつけ直すと良いでしょう。

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