犬の幽門異常(ゆうもんいじょう)

胃の出口に当たる幽門という部位が正常に機能しなくなった状態のことです。
 胃は入口である「噴門部」(ふんもんぶ)、胃本体、そして出口である「幽門部」(ゆうもんぶ)から構成されています。幽門異常とは、出口ゲートに相当する幽門が、何らかの理由によってふさがり、胃の内容物を十二指腸に送り出せなくなってしまった状態のことです。

 幽門が狭くなってしまう原因には、幽門部に分布している幽門括約筋が肥大してしまうパターン、幽門表面の粘膜が肥厚してしまうパターン、そしてその両者の混合という3パターンが存在しています。

たった55秒でペット保険の無料資料請求

 大切なペットの具合が悪くなり、動物病院へ行くと、
 かなりの請求金額になる事はよくあります。

 ケガや病気で手術が必要となった場合、
 「入院費+手術代で200,000円」ですとなったら、
 どうしますか?
 
 いざという時の為にも人間と同様に保険には加入を検討してみて下さい。

 保険料よりも補償内容をきちんと比較する必要があります。
 保険料の安さだけで選んだら、いざ、病院に行ったら、
 「こちらは保険外です」なんて事にならないように、

 ワンちゃんの為にも、飼い主様の為にも、しっかりと各社を比較して、
 ご自分と愛するペットに最適な保険を選びましょう!

 大切なペットの保険選びの前に「無料資料請求」はこちら ⇒ かわいいペットの急な病気に備えて!!

 先天的に発症した場合は「筋肥大型」、後天的に発症した場合の型はまちまちです。いずれにしても胃袋の出口がふさがれた状態にありますので、入ってきた飲食物が胃の中で渋滞を起こしてしまいます。
 メスよりオスの方が2倍多く発症すると言われています。

主な症状
☆未消化物の嘔吐(食後30~120分)
☆脱水(度重なる嘔吐による)
☆体重減少

 

犬の幽門異常の主な原因

  • 幽門部に腫瘍、異物、胃潰瘍、胃炎などの異常があると、出口が狭くなって幽門障害を発症することがあります。幽門部近くに存在し、「ガストリン」と呼ばれるホルモンを分泌する「G細胞」が、何らかの関わりを持っていると推測されています。
  • 遺伝 先天性の幽門狭窄は、ボクサーボストンテリアブルドッグといった短頭種に多いとされ、早ければ離乳後、遅くとも1歳までには発症します。後天性の幽門狭窄は、シーズーパグラサアプソトイプードルに多いとされ、好発年齢は10歳前後です。

 

犬の幽門異常の主な治療法 

  • 症状の軽減を目的とした治療(対症療法)が施されます。具体的には吐き気止めを投薬したり、食事量を減らすなどです。
  • 幽門障害は基本的に進行性で、自然治癒することは期待できません。対症療法でQOL(生活の質)が保てないと判断された場合は、積極的に外科手術が行われることもあります。具体的には、肥大した筋肉を切除してしまう「幽門筋層切開術」、幽門の形を変えてしまう「幽門形成術」、胃と十二指腸をくっつけて近道を作る「胃十二指腸吻合術」などがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA