スカイテリアの特徴は?性格・外見・病気・しつけなど飼い方がここに!

スコットランド版の忠犬ハチ公 スカイテリア

愛嬌ある見た目と小さな体に似合わず、アナグマやカワウソの狩猟で長い間活躍していたスカイテリア。
イギリス王室でも飼われていたこともあり、全身を覆う長く美しい被毛など優雅さも醸し出しています。

ここでは、スカイテリアの誕生した背景や歴史、性格や外見、手入れ方法や散歩の頻度、性質から見るしつけ方の詳細をまとめていますので、是非ご参考になさって下さい。



スカイテリアの歴史

14年間もの間ずっと主人の墓守を続けた忠犬

魔女と魔法の島として有名なスコットランドの西側にあるスカイ島原産で、アナグマや野ウサギを捕らえる猟犬として使われていました。

スカイテリアの名を知らしめたのは、スコットランド版の忠犬ハチ公として有名な「グレーフライアーズ・ボビー」です。
この「ボビー」は主人の死後、14年間もの間ずっと主人の墓守を続け、いくら追い払われても戻ってきて離れない忠犬として知られています。

また、数世紀に渡って人気のあったスカイテリアは、スコットランド王室などでも寵愛を受けていました。

スカイ・テリアの人気が過熱し、1870年代はこれの変種である「クライズデール・テリア」も作出されましたが、スカイ種は人気を保ち続け、最終的には打ち勝ってクライズデール種は絶滅しました。

スカイテリアの特徴

愛情が深く、胴が長く足の短い犬種

スカイテリアは、胴体が体高の2倍ほどある見事な胴長短足で、しっかりとした体格をしています。
耳は立ち耳と垂れ耳の両方が存在し、立ち耳の方が人気は高いです。
尻尾はサーベル型の垂れ尾で長い飾り毛が特徴です。

被毛はダブルコートで、特徴的な美しいロングコートです。
カラーはブラック、ダークグレー、ライトグレー、フォーン(明るい茶色)、クリームが認められています。

性格は、飼い主に対してはとても従順ですが、頑固で警戒心が強い一面もあります。
勇敢であり、攻撃的な所があるので、しつけはきちんと行うようにしましょう。

外見

体高に比べ、胴が長く足の短い体型です。
被毛はダブルコートで、硬いロングコートが印象的な犬種で、この美しい被毛はヨークシャー・テリアの作出の際にも取り入れられました。
毛色はスチール・ブルー、ブルー、ブラック、シルバーなどです。
耳は立ち耳と垂れ耳の2タイプがあり、尾はサーベル形の垂れ尾で、耳・尾は長い飾り毛で覆われています。
目もロングコートでかぶってほとんど見えないが、目の周辺をカットする事もある。マズルは中くらいの長さです。

性格

スカイテリアは勇敢であり陽気で、飼い主や家族に愛情が深く忠実ですが、少々頑固で警戒心が強い一面もあります。
しかし、心を許すと非常にフレンドリーです。

体重  8.5~10.5kg
体高  23~25cm

スカイテリアの健康

「骨軟骨異形成」や「椎間板ヘルニア」には注意

スカイテリアの平均寿命は12~15年ほどです。

胴が長く、足が短いので成長期には「骨軟骨異形成」や「椎間板ヘルニア」には注意が必要です。
高い所からのジャンプはさせないようにして、滑りやすいフローリングなどにはマットなどの滑り止めをしてあげて下さい。
歩き方がぎこちなかったり、歩くのを嫌がったりしたら、速やかに動物病院へ行きましょう。

また、胃腸などの消化器系が弱いので、硬いドッグフードのドカ食いなどに気を付けましょう。

スカイテリアの食事

年齢や体調に合わせたフードを選びましょう

子犬の頃とシニア犬になった頃に必要とされるカロリーや栄養素は変わってきます。
また、食欲が旺盛な子にはカロリーバランスを考えて、低カロリーの食事を与える必要があります。

以上のように「子犬用」「成犬用」「シニア犬用」「体重管理用」など、年齢と目的に応じたフードを与えましょう。

愛犬に合ったドッグフードを探す

愛犬の健康を考える上で、食事の管理を大切です。
「太りすぎだな」と思ったら、低カロリーのフードにしなくてはいけません。
逆に年老いてきて、食欲が細くなったら、少ない量でもエネルギーを取れる老齢犬用のフードに替える必要があります。

下記は様々な犬用品を卸値に近い価格で提供してくれるサイトです。
参考までにどうぞ。

愛犬のフードを探す⇒外部リンク:犬の通販デパート ニコシティ

スカイテリアの運動

一日30分程度の散歩を

激しい運動は必要ありませんが、ストレス解消の為にも一日30分程度の散歩を心掛けましょう。
運動不足になるとストレスが溜まり、無駄吠えなどの問題行動の原因ともなりますので、毎日適度な運動を心掛けてあげて下さい。

スカイテリアのしつけ

頑固な一面があるので、ほめて伸ばすように

主従関係を育み、服従訓練をしっかりと行いましょう。
頑固な一面があるので、厳しく高圧的な態度で接することはせず、ほめて伸ばすようにしてあげてください。

また、警戒心が強く、人見知りをする面もあるので、子犬のころから他人や犬と接する機会を増やし、社会性を身につけさせると、友好的で陽気な一面を引き出すことができます。

始めのうちは、犬の気が散らないように集中できる環境を整えて上げましょう。
しつけがある程度できてから、どんな状況で対応できるようにテレビをつけてみるなど少しずつ環境を変えていきましょう。

愛犬がしつけをマスターしていくと、ついつい「できて当然」と思ってしまいがちになります。
そうなるとしつけができても全く褒めなくなってしまうでしょう。
でも、これでは犬たちもしつけを忘れてしまう可能性もありますので、毎回ご褒美を与える必要はありませんが、しつけができた時には、褒めてあげるなどの気持ちを伝え続けることを忘れないようにしてください。

しつけの基本は必ず確認しましょう⇒犬のしつけの基本理論 完全ガイド
「おすわり」や「待て」など行動別のしつけ方法はこちら⇒犬の行動別しつけ方法

スカイテリアの手入れ

ブラッシングとコーミングを毎日

被毛の手入れは、毛玉ができやすいので、ブラッシングとコーミングを毎日行ってください。
また、結膜炎などの目の疾患予防のために目にかかる長毛をカットするのもオススメです。

シャンプーは月1回を目安に行って下さい。

スカイテリアの価格

30万円前後が目安

スカイテリアは、ペットショップで見かける事はまずありません。
もしも家族に迎え入れるのであれば、ブリーダーさんから直接購入する方法がメインとなります。
その際の値段ですが、30万円前後が目安となります。

ブリーダーさんから直接購入する際は、必ず現地へ行き、飼育環境やブリーダーさんの人柄などを確認し、信頼できるかを見極めたうえで決定するようにしましょう。

まとめ

✔ 頑固な面があるので、しつけは根気よく

スカイテリアは頑固な面があるので、子犬の頃からしっかりとトレーニングを行う事が大切です。
毅然とした態度で、はっきりと主従関係を築きましょう。
適切なしつけを行えば、とても素敵なパートナーとなってくれます。

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