ミニチュアピンシャーとトイプードルのMIX犬 ピンプー
ミニチュアピンシャーとトイプードルのミックス犬であるピンプー。
人気の小型犬同士のミックス犬で、愛情深くて遊び好きな性格です。
ここでは、ピンプーの誕生した背景や歴史、性格や外見、手入れ方法や散歩の頻度、性質から見るしつけ方の詳細をまとめていますので、是非ご参考になさって下さい。
ピンプーについて
とても賢い初心者でも飼いやすい犬種
外見 |
外見は、どちらに似るかで変わってきます。 |
性格 |
ミックス犬なので、個体差はありますが、遊び好きで愛情深く、フレンドリーな性格です。 |
体重 | 2.5~4.5kg |
体高 | 約23cm |
ピンプーの健康
基本的には健康な犬種です
ピンプーの寿命は10~15年ほどです。
ピンプーはミックス犬ですので、純血種の犬よりも病気や疾患にかかるリスクがが低くなります。
ですので、基本的には健康な犬種ですが、骨格が華奢なため「骨折」には注意が必要です。
高い所からのジャンプをさせないように気を配る必要があります。
また、遺伝的疾患である「フォン・ヴィレブランド病」「レッグ・カルベぺルテス」などに注意が必要です。
ピンプーの食事
年齢や体調に合わせたフードを選びましょう
子犬の頃とシニア犬になった頃に必要とされるカロリーや栄養素は変わってきます。
また、食欲が旺盛な子にはカロリーバランスを考えて、低カロリーの食事を与える必要があります。
以上のように「子犬用」「成犬用」「シニア犬用」「体重管理用」など、年齢と目的に応じたフードを与えましょう。
愛犬に合ったドッグフードを探す
愛犬の健康を考える上で、食事の管理を大切です。
「太りすぎだな」と思ったら、低カロリーのフードにしなくてはいけません。
逆に年老いてきて、食欲が細くなったら、少ない量でもエネルギーを取れる老齢犬用のフードに替える必要があります。下記は様々な犬用品を卸値に近い価格で提供してくれるサイトです。
参考までにどうぞ。愛犬のフードを探す⇒外部リンク:犬の通販デパート ニコシティ
ピンプーの運動
一日20~30分程度の散歩
一日20~30分程度の散歩で十分ですが、遊び好きなので、室内で遊んであげましょう。
運動量はそんなに多くは必要ではありませんが、遊び好きなので毎日適度に散歩に連れて行ってあげましょう。
運動不足になると、自傷行為などの問題行動を起こす原因となりますので、気を付けましょう。
ピンプーのしつけ
賢いので、しつけは簡単?
賢いので、基本的にしつけは難しくありません。
幼犬の頃からたくさんの人や犬と触れさせ、社会性を身につけさせましょう。
愛犬がしつけをマスターしていくと、ついつい「できて当然」と思ってしまいがちになります。
そうなるとしつけができても全く褒めなくなってしまうでしょう。
でも、これでは犬たちもしつけを忘れてしまう可能性もありますので、毎回ご褒美を与える必要はありませんが、しつけができた時には、褒めてあげるなどの気持ちを伝え続けることを忘れないようにしてください。
しつけの基本は必ず確認しましょう⇒犬のしつけの基本理論 完全ガイド
「おすわり」や「待て」など行動別のしつけ方法はこちら⇒犬の行動別しつけ方法
ピンプーの手入れ
どちらが強く出たかによる
トイプードルとミニチュアピンシャーの毛質は全く違うので、どちらが強く出たかによって異なります。
トイプードルが強いと、被毛が絡まりやすいので、毎日、ブラッシングをしてあげて下さい。
垂れ耳の場合は、定期的に耳掃除を行ってください。
耳掃除を怠ると、「外耳炎」になる可能性が高くなるので、気を付けて下さい。
ピンプーの価格
10~12万円が相場
ピンプーはミックス犬専門のペットショップやブリーダーさんから直接購入する方法があります。
その際の値段は、10~12万円が相場となります。
ただ、ブリーダーさんから直接購入する際は、必ず現地へ行き、飼育環境やブリーダーさんの人柄などを確認し、信頼できるかを見極めたうえで決定するようにしましょう。
まとめ
✔ とても賢く、愛情深い犬種
ピンプーは頭が良く、飼い主に忠実なので、しつけもし易いです。
愛情深く、フレンドリーでもあるので、飼いやすい犬種とも言えます。
人気犬種同士のミックス犬だけあって、非常に魅力的な犬種です。
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