犬の代謝性アシドーシス

犬の代謝性アシドーシス~愛犬が嘔吐したり、過呼吸になったら~

犬の代謝性アシドーシスとは、血液中の酸性濃度が高くなりすぎた状態を言います。
生体内における血液の酸塩基平衡はpH(7.4)になるように常に一定に保たれています。
しかし何らかの理由によりこのバランスが崩れ、血液が酸性側に傾いた状態をアシドーシス(acidosis)といい、逆に塩基側に傾いた状態をアルカローシス(alkalosis)と言います。

ここでは、犬の代謝性アシドーシスの主な原因はもちろん、症状から対処法などをまとめていますので是非ご参考になさって下さい。


  • 犬の代謝性アシドーシスの主な症状
  • 犬の代謝性アシドーシスの主な原因
  • 犬の代謝性アシドーシスの主な治療法

犬の代謝性アシドーシスの主な症状

犬の代謝性アシドーシスの症状は、軽度であれば無症状のこともあります。
重症化してくると、嘔吐,および倦怠感を引き起こします。
最も特徴的な徴候は過呼吸です。

主な症状
☆ぐったりして元気がない
☆嘔吐
☆過呼吸
☆昏倒

犬の代謝性アシドーシスの主な原因

  • 酸の蓄積 
    代謝性アシドーシスを引き起こすのは、酸の蓄積です。
    酸の産生量または摂取量の増加、酸を排泄する能力の低下、消化管や腎臓からの重炭酸イオン(HCO3)喪失などによって引き起こされます。
    たとえば急性腎不全慢性腎不全などによって酸の排泄能力が低下したときに発症します。

犬の代謝性アシドーシスの主な治療法

  • 基礎疾患の治療
    別の疾病によって代謝性アシドーシスが引き起こされている場合は、まずそれらの基礎疾患への治療が施されます。
    たとえば急性腎不全、慢性腎不全が原因の場合は、それら疾患への治療が優先されます。

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