口の中の腫れ

もしも愛犬の口の中の腫れていたら~唾液腺嚢主や口腔ガンなどの疑いアリ~

「うちの愛犬の口の中の腫れている気がするな」と感じたら、要注意です!
もしも愛犬の口の中が腫れている場合、下記の疾患が疑われます。

口内炎

犬の口内炎とは、歯肉や頬の内側など口の中にある粘膜で生じた炎症の総称です。
例えば、歯肉にできれば「歯肉炎」、唇にできれば「口唇炎」、頬の粘膜にできれば「頬粘膜炎」などと炎症の部位によって名称が変わります。

口内炎は大きく「系統性口内炎」と「潰瘍性口内炎」とに分かれます。
前者は他の病気の周辺症状として発生した一時的な口内炎のことで、後者は潰瘍(かいよう)を伴う原因不明の慢性口内炎のことです。

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歯周病

犬の歯周病とは、歯の表面などで細菌が毒素を産生し、歯茎や骨に炎症が起こった状態を言います。
歯周病は、ほとんどの犬たちが罹患していると言われています。
この病気は、口の中だけの問題だと思われがちですが、鼻炎呼吸器感染症心臓病、腎臓病などの原因にもなりえる重要な病気です。

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唾液腺嚢主

犬の唾液腺嚢腫(だえきせんのうしゅ)とは、唾液を分泌している「唾液腺」と呼ばれる腺組織が、損傷などを受けた結果、皮下組織に唾液が漏れて袋状に腫れ上がってしまうことです
唾液腺粘液瘤、唾液腺嚢胞と呼ばれることもあります。
「腫瘍」が細胞の増殖によってできた塊を意味しているのに対し、「嚢腫」は細胞以外の成分を細胞成分が包み込むことで袋を形成した状態を意味しています。

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口腔ガン

犬の口腔ガン(こうくうがん)とは、口腔腫瘍や口腔内腫瘍と呼ばれており、口の中からあごにかけて発生したガンのことを言います。

犬の口腔腫瘍は、良性と悪性のものがあります。

犬の口腔内に発生するガンとして多いのは、主に以下の3つです。
・悪性黒色腫
扁平上皮ガン
・線維肉腫
どのタイプでも、食べるのが遅い・口臭が悪化する・よだれが多い・口から出血しているといった初期症状から始まります。

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