犬の血小板減少症(けっしょうばんげんしょうしょう)

 血液中に存在し、血を固める作用を持つ血小板の数が病的に減ってしまった状態を言います。
 血小板(けっしょうばん)とは、血液に含まれる細胞成分の一種で、血管が損傷した時に集合してその傷口をふさぎ、止血する役割を担っています。正常な状態では、毎日作り出される血小板の数と除去される血小板の数とが釣り合っており、大きな数の増減はありません。しかし何らかの理由によって血小板の生産量が低下したり、除去する量が増加したりすると、血液中の血小板数が病的に少なくなって様々な症状を示すようになります。

主な症状
☆口の中や皮膚の点々とした出血(点状出血)
☆傷口の出血がなかなか止まらない
☆血尿
☆血便
鼻出血

 

たった55秒でペット保険の無料資料請求

 大切なペットの具合が悪くなり、動物病院へ行くと、
 かなりの請求金額になる事はよくあります。

 ケガや病気で手術が必要となった場合、
 「入院費+手術代で200,000円」ですとなったら、
 どうしますか?
 
 いざという時の為にも人間と同様に保険には加入を検討してみて下さい。

 保険料よりも補償内容をきちんと比較する必要があります。
 保険料の安さだけで選んだら、いざ、病院に行ったら、
 「こちらは保険外です」なんて事にならないように、

 ワンちゃんの為にも、飼い主様の為にも、しっかりと各社を比較して、
 ご自分と愛するペットに最適な保険を選びましょう!

 大切なペットの保険選びの前に「無料資料請求」はこちら ⇒ かわいいペットの急な病気に備えて!!

犬の血小板減少症の主な原因

  • 血小板を作り出している産生工場ともいうべき骨髄に異常があると、血小板の数が減ってしまうことがあります。
  • 血小板を破壊する作用を持つ脾臓に異常があると、必要以上に血小板が減らされてしまうことがあります。
  • ウイルスや細菌への感染が引き金になることがあります。犬で多いのはジステンパーパルボウイルス感染症レプトスピラ症フィラリア症などです。
  • あらゆる腫瘍が引き金になる可能性を秘めています。代表的な疾患は血管肉腫悪性リンパ腫白血病などです。
  • よかれと思って投与した薬剤が予期せぬ血小板の減少を招くことがあります。よく知られているものはエストロゲン、フェニルブタゾン、フェノバルビタール、メチマゾール、アルベンダゾール、サルファ剤、アンギオテンシン変換酵素阻害薬、リバビリンなどです。またワクチン接種が引き金になることもあります。
  • 本来は体内に入ってきた外敵を攻撃するはずの免疫機構が、誤って自分の味方である血小板を攻撃してしまい、数が病的に減ってしまうことがあります。このような発症パターンを「免疫介在性」(自己免疫性)といい、遺伝的な要因が疑われています。好発品種はプードルオールドイングリッシュシープドッグなどで、メスにおける発症率はオスの約2倍です。再発率は約50%で、5頭に1頭は同じく自己免疫性の溶血性貧血を併発するといわれています。

 

犬の血小板減少症の主な治療法

  • 骨髄のガンや脾臓の腫瘍など、別の疾病によって血小板減少症が引き起こされている場合は、まずそれらの基礎疾患への治療が施されます。
  • 自己免疫の乱れが原因の場合、決定的な治療法や特効薬は今のところありません。疾患の原因を取り除くよりも、症状の軽減を目的とした治療が施されます。具体的には血小板の量を回復させる目的で免疫抑制剤を投与したり、免疫細胞が血小板を壊さないよう免疫グロブリンを投与するなどです。また血小板の輸血が行われることもあります。
  • 脾臓の過剰作用によって血小板が減っている場合は脾臓摘出が行われることもありますが、予後に関してはそれほどよくないようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA