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犬の骨軟骨症(こつなんこつしょう)

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 骨を縦方向に成長させる骨端軟骨において、軟骨層の増殖は見られるものの、その軟骨がスムーズに骨になってくれない状態のことです。結果として骨の中における軟骨の割合が異常に多くなり、外からの力に対して脆い不完全な骨が出来上がります。

 軟骨層が厚くなり過ぎることで栄養供給がアンバランスとなり、細胞の変性と壊死が起こるようになります。その結果、骨の先端を覆う関節軟骨がもろくなったり、骨の中にある骨梁と呼ばれる支柱構造に乱れが生じたりします。外から非常に強い力が加わった時などは、構造的に弱い軟骨層を境にしてずれてしまうこともあります(成長板骨折)。

 4ヶ月齢~8ヶ月齢という非常に若いころから発症し、通常は体の両側で同時に発生します。好発部位は尺骨(前腕の骨)遠位端、上腕骨(二の腕の骨)の両端、大腿骨(太ももの骨)の下外側、足根骨(足首の骨)などです。

主な症状
☆足を引きずるように歩く
☆運動を嫌がる
☆関節を曲げると痛がる
☆恐る恐る歩く。
☆関節に水がたまる
☆節々が太くなる
☆筋肉の萎縮
変形性関節症の併発

 

犬の骨軟骨症の主な原因

 

犬の骨軟骨症の主な治療法

  • 骨軟骨性に対する根本的な治療法はありません。よって出てきた症状に対するその場その場の治療が施されます。具体的には、抗炎症薬や鎮痛剤の投与などです。
  • 犬のQOL(生活の質)を維持するために飼い主が配慮してあげましょう。例えば、 運動後の炎症を抑えるために安静・冷却処置を行う、激しい運動を避ける、筋肉の萎縮を防ぐためある程度の運動はさせる、体重管理を行う、床ずれを予防するなどです。変形性関節症に発展させないことが当面の目標となります。

最後に

 大切なペットの具合が悪くなり、動物病院へ行くと、かなりの請求金額になる事はよくあります。
 いざという時の為にも必ず人と同様に保険には入っておきましょう!

 保険料よりも補償内容をきちんと比較する必要があります。
 保険料の安さだけで選んだら、いざ、病院に行ったら、「こちらは保険外です」なんて事にならないように、
 ワンちゃんの為にも、飼い主様の為にも、しっかりと各社を比較して、
 ご自分と愛するペットに最適な保険を選びましょう!

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