犬のレッグパーセス病

 太ももの骨の先端にある大腿骨頭(だったいこっとう)への血流が不足し、骨が壊死を起こしてしまった状態を言います。レッグ・ペルテス病(Legg-Calve-Perthes syndrome)とも呼ばれます。
 主に体重が10キロに満たない小型犬に発症する病気で、多くは生後4ヶ月~12ヶ月(最多は7ヶ月)の間に症状を示します。全体の9割近くが片足のみに発症し、性別による罹患率に差は見られません。

主な症状
☆足を引きずるように歩く
☆後足の筋肉の萎縮
☆痛み(触ると痛がる)

 

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犬のレッグパーセス病の主な原因 

 

犬のレッグパーセス病の主な治療法

  • 大腿骨頭の変形が少なく、症状が軽い場合は犬を極力運動させないという安静療法が選択されます。大腿骨頭の強度が回復するまでケージに入れて動けないようにし、4~6ヶ月という長期にわたって様子を見ます。同時に鎮痛薬が投与されることもあります。
  • 大腿骨頭の壊死が広範囲で自然治癒の可能性が薄い場合は、手術によって大腿骨頭を切除します。切除後はそこに人工関節を取り付け、リハビリによって運動機能の回復を図ります。

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